第1回はつかいちコンクール

この5名でがんばってきました第1回廿日市コンクール。
家から5分のところでコンクールって素敵!
すぐ帰れる~
だけど4日間もあってそれなりに疲れました。
内容とコンセプトは素晴らしいけど、
ぐだぐだな運営に振り回されて疲れたのもあるが・・・

初日の予選ふたりは終了後に写真。
蘭はエスメとさやはジゼル。
蘭の猫背すぎるエスメにはびびった~
まぁ、この一番上の写真でもすでに猫背病出てますが・・・
前かがみ的なエスメにはいつもの100倍張らないと、普通におばさんエスメ・・・
いや、おばさんにはできないテクニックはモリモリですがね。
おばさん病以外はよくやったと思います。
さやジゼル
NBAのあとに毎日猛練習して、少し自信もついたのか
意識的にか、いつものネガティブ発言を口にしなかったさや。
NBAの時とは比べ物にならないほど、素敵なジゼルでした。
1番だったので、裏からしか見れなかったけどなんだか泣けてくるジゼルでしたよ。
しかし、1番だったから
審査の準備全然できてなくて、さやが踊り始めても審査員と通訳さんワサワサ話して
ほとんど見てなかったよ・・・
と応援してくれてた方たち・・・
まじか!!!
なんかこのジュニア1はサラサラと進みすぎて、ほとんど見れてなかったんじゃないか疑惑・・
次のジュニア2(高校生)からは一人終われば3分間くらいのジャッジタイム・・・
いったい、どれほどジャッジシートに細かく書いてんのかと思ったら
さやのジャッジしーとにはすべて×・・・
コメント一切なし。
または、またはなんとなく点数がかいてあったり・・・
なにも書いてなかったり!
こんなジャッジーシートを有料でだすな!
そもそも、シートに名前もエントリー番号も記載されてなくて、これほんとにさやのシートなのか?
審査員それぞれまったく書き方が違うけど審査方法どーなってんの??
ムラムラとこみあげてくるけど
とりあえず


2日目 シニア部門りほちゃん予選
またもや1番でしたが、しっかりりほちゃんなので
客席から見てました。
いつもよりは緊張してて、ちょっとガタついたところもあったけど
いつも通りアームスも美しくて、安定してほとんどミスなし。
なのになぜかの
予選落ち・・・・
これには今でも納得できません。
なのに、スカラには名前乗ってるし・・・
なんなのだろうか・・・
まぁ、でも確かにシニアにしてはびっくりのレベルの高さでした。
留学中の子とかもいたみたいだし。
みんな20代前半だろう。
そんな中、仕事の合間を縫って最年長27歳でがんばってたりほちゃん
決選と2曲用意するのに、衣装も無駄になっちゃって。
なんとも悲しいです。
ほんとにごめんね。

3日目男子(予選なし)決戦
NBAでクソな踊りをした男子ふたり。
私も腹立つやら、本人らも悔しかったらしく
翌日からのモーレツしごきが功を奏して
二人とも素晴らしい出来でした。
思わず場違いに拍手してしまったわ。

太郎 5位!!
ザンレールは高さもあったしきっちり5番に降りたし、ヒザもけっこう伸びてたし。
何よりなぜかの「オレ様できるんだぜ」オーラがすごい!
さやにちょっと分けてあげて。

じえい 10位!!
このコンクールは本当に10人まで入賞なので、よくやったと思います。
(動かなければ)パリオペの生徒かと思うくらいスタイル抜群のじえい。
中学受験も控えてるけど、次の冬のコンクールもがんばるそうです。
筋力、柔軟、基本の使い方!
しかし男の子ががんばるのは、また格別かわいいもんですね。
うちの二人の男子はアホだけどほんとかわいいです

そして4日目
蘭、さや決戦









蘭 4位
なんか調子でなかったらしく、本人がっかりの出来
でも、客席から見たらNBAほどのオーラとか、自信に満ちた姫感なかったけど
とても素敵なきちんとオーロラだったよ。
猫背もこれはあまり出なくて、立派立派。

さや 9位
人数少ない割にかなりの数を予選で落としているので、びっくりなレベルの高さで
うーむ、これは厳しいぞ。
と思ってましたが、すべて成功。素晴らしい出来でした。
最後のピルエットも毎回3回無理して回って失敗するから、2回転きれいにさせてたんだけど
そしたらなんかきれいに3回まわれちゃったね。
今回この高レベルの中この順位に来れたこと。
あと、今までのさやとは違い、
自分の悪いところを抑えて
いい部分を舞台で出せるようになったこと。
これは素晴らしい成長だなと思いました。
なんかほかにも
信じられないようなことがいろいろあったコンクールだけど
たくさんセミナーもあったし、個人レッスンも受けられてとてもたくさん有意義なアドバイスをいただいたようだし
何より、それぞれが素晴らしい成長を見せてくれたこの夏。
自分の仕事としての成果が、かわいい子供たちを通して見れる。
そしてみんなで抱き合って喜べる。
一緒に泣き悔やむ。
必死に考える。
その娘の成果をグランマも見てもらえる。
「みんなすごい上手だわ~。昔アンタが出た神戸コンクールよりレベル高いわ」
とか言ってたけど、きっとそんなわけはない・・
いや、でもその時の私に比べたら蘭もさやも断然上です。
親孝行にもなり、感動や次への課題を見つけられる素晴らしい場所を
与えてくださっていることに、やはり感謝しなければいけませんね。
そして、今の環境にいられる
支えてくださる奈緒子先生始めラモンテのみなさま。
さかのぼってスイス時代のみなさま。
チェコ、イタリア時代のみなさま。(あ、そういえば今回の審査員偶然にもチェコとイタリアだった!)
そして一番はついてきてくれるかわいい生徒たち!
本当に皆様ありがとうございました!!
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