りな先生セミナー結果速報
あああ・・・
体中いたい。
昨日は産後初めての真面目レッスン。
妊娠中もまともにもちろんレッスンしてなかったから
おそらく、1年以上ぶりにちょっと真面目にレッスンしました。
(奈緒子センセの超初級)
産後ほんとにすぐ産後1ヶ月くらいだったかな、バーレッスンしたときは
カラダがグラグラで足も全然上がらなかったけど
少しずつ教えたりしながら、動かしてるうちにだいぶ動きやすくなってました。
だけど、舞台で踊ろうかとおもうと
とてもじゃないが現実的に踊れそうもない。
まぁ、これから少しずつですね。
まだまだヨレヨレな子どもたちとともに
自分も鍛えていこうとおもいまーすっ
さて、7月末に行った「りな先生のセミナー」
都合により3日間のうち初日だけ見に行きました。
まずは子供たちのクラス。
りな先生もとりあえず、みんながどれくらいできるかわからなかったから
いきなりプリエからアームスいろいろつけて・・・
さっぱり覚えられない、動けない、固まっている人たち・・・
すぐに察してくださり、ゆるめに設定しなおしてくれてました。
これは大人も子どももですが
まずはカラダをかっちりまっすぐ使えるように、基本を練習していかないと
テクニックできるようになっても、足はずれまくり
手もぐにゃぐにゃ、おしり抜けすぎ、おなかもブクブク。
とにかく本当の美しいバレエには程遠い。
・・・ので、基本重視でいくわけですが
これが一番時間かかるので、そればっかやってると
全然動けなくなったり・・
バランスが難しいとこですね。
でも、りな先生には
「基礎がかなりいい線いってるよ」
って褒めてもらえましたよ。
まぁ、そうはいっても正直まだまだとは普通に見てても重々承知なので
そのような褒め言葉に甘えていてはいけません。
課題はたくさん。
あとは先生もおっしゃってましたが
「週1回のレッスンじゃあ、まず上手にならないよねー」
その通りです。
それはどんないい先生についたっておんなしです。
最低週3くらいでようやく普通に伸びてくるかな。
パリオペとかワガノワとかロイヤルとか
厳選された、超条件のいいスタイル抜群、容姿端麗、踊りの才能も万全に持ち合わせた子たちが
9歳くらいから、毎日(おそらく週5か6)でトップレベルの先生に教えてもらって
やっとその中の一握りがバレエ団に入れる。
:上手になるためには:
レッスン回数は週3以上。(年齢にもよります)
そのうえで、正しく楽しく厳しく教えてもらえるのが一番ですね。
正しいこと、理想の形にもっていくために
どうしたらいいのか。
理解して、それをカラダに覚えさせる。
大事ですね。


さぁ、今度は大人クラスのりな先生のご感想。
「バーはすごい引きあがってて、上手だわー。ビックリ。でもセンターは・・・・」
そうなんですよね。
大人は筋肉とかカラダは固いけど、体ができてるぶん
子どもみたいにぐにゃぐにゃじゃないし、おまけにラモンテの大人たちは
だいたい週3ペースでは練習積んでますからね。
バーでのカラダづくりはかなりできてるんですけど
オトナの弱みで、頭では理解できても
カラダになかなか反応しないんですよね・・
そして順番が覚えられない・・・
(あと、バーでの引き上げや使い方がセンターに活かせてない。ま、これも順番覚えないからカラダの使い方まで気が回らないんですよね・・^_^;)
でもねー、これってずっと前のブログにも書いたけど
覚えるのは訓練ですよね。
あと慣れ。
ラモンテの先生たちは、親切なもんだから
何回も何回も順番出しを詳しく説明して、音楽でやって見せて
さらに音楽で実際生徒さんたちが動くときも、注意よりはほとんど順番を言ってあげている・・・汗
こんな感じだと自分の頭で覚える訓練ができないですね・・
順番は言ってもらえるもん。になっちゃいますもんね。
親切なのも考えもんですな。
自分でもふと、言い過ぎなことに気づいて黙ってみたりすると
同時に突然みなさんの動きも止まる・・・アチャーーー
基礎レッスンの後に行ったバリエーションクラス。
振り付けが大好き。というりな先生が
ラモンテの生徒のために3作品作ってきてくださいました。
こうやって踊りをやると、今言ったすぐに覚える能力も大事ですが
踊りに基礎がいかせないとですね。
というか、踊りをやると
基礎で何に立ち戻らないといけないかが、明確に見えてくる。
そして何のために地道な基礎レッスンがあるのか、わかる。
最近、まずは立つところ。手の形。顔のつけ方。
地道の極致をいっているラモンテ指導。
演歌調の踊り方になってる子どもたちや、逆に顔と手の動きが連動してなくて能面踊りになってる子、
タルタルな筋肉の叩き直し。
つらい時期かもしれませんが、ワンステップ上がってほしいので
続けるしかないですね。
大人はセンター増やさないとですかね。
バーは確かにかなりいい感じですから。
こうして外部の先生をお呼びして、いつもと違った空気感と
まったく違うアンシェヌマンを覚えていくのは脳みその刺激になっていいことですね。
注意の仕方も違うアプローチで、ふと回路がつながったり
私たちが気づかなかったところなども、教えてくださり
まさに、明日への活路ですね。




りな先生、ありがとうございましたっっ
体中いたい。
昨日は産後初めての真面目レッスン。
妊娠中もまともにもちろんレッスンしてなかったから
おそらく、1年以上ぶりにちょっと真面目にレッスンしました。
(奈緒子センセの超初級)
産後ほんとにすぐ産後1ヶ月くらいだったかな、バーレッスンしたときは
カラダがグラグラで足も全然上がらなかったけど
少しずつ教えたりしながら、動かしてるうちにだいぶ動きやすくなってました。
だけど、舞台で踊ろうかとおもうと
とてもじゃないが現実的に踊れそうもない。
まぁ、これから少しずつですね。
まだまだヨレヨレな子どもたちとともに
自分も鍛えていこうとおもいまーすっ
さて、7月末に行った「りな先生のセミナー」
都合により3日間のうち初日だけ見に行きました。
まずは子供たちのクラス。
りな先生もとりあえず、みんながどれくらいできるかわからなかったから
いきなりプリエからアームスいろいろつけて・・・
さっぱり覚えられない、動けない、固まっている人たち・・・
すぐに察してくださり、ゆるめに設定しなおしてくれてました。
これは大人も子どももですが
まずはカラダをかっちりまっすぐ使えるように、基本を練習していかないと
テクニックできるようになっても、足はずれまくり
手もぐにゃぐにゃ、おしり抜けすぎ、おなかもブクブク。
とにかく本当の美しいバレエには程遠い。
・・・ので、基本重視でいくわけですが
これが一番時間かかるので、そればっかやってると
全然動けなくなったり・・
バランスが難しいとこですね。
でも、りな先生には
「基礎がかなりいい線いってるよ」
って褒めてもらえましたよ。
まぁ、そうはいっても正直まだまだとは普通に見てても重々承知なので
そのような褒め言葉に甘えていてはいけません。
課題はたくさん。
あとは先生もおっしゃってましたが
「週1回のレッスンじゃあ、まず上手にならないよねー」
その通りです。
それはどんないい先生についたっておんなしです。
最低週3くらいでようやく普通に伸びてくるかな。
パリオペとかワガノワとかロイヤルとか
厳選された、超条件のいいスタイル抜群、容姿端麗、踊りの才能も万全に持ち合わせた子たちが
9歳くらいから、毎日(おそらく週5か6)でトップレベルの先生に教えてもらって
やっとその中の一握りがバレエ団に入れる。
:上手になるためには:
レッスン回数は週3以上。(年齢にもよります)
そのうえで、正しく楽しく厳しく教えてもらえるのが一番ですね。
正しいこと、理想の形にもっていくために
どうしたらいいのか。
理解して、それをカラダに覚えさせる。
大事ですね。


さぁ、今度は大人クラスのりな先生のご感想。
「バーはすごい引きあがってて、上手だわー。ビックリ。でもセンターは・・・・」
そうなんですよね。
大人は筋肉とかカラダは固いけど、体ができてるぶん
子どもみたいにぐにゃぐにゃじゃないし、おまけにラモンテの大人たちは
だいたい週3ペースでは練習積んでますからね。
バーでのカラダづくりはかなりできてるんですけど
オトナの弱みで、頭では理解できても
カラダになかなか反応しないんですよね・・
そして順番が覚えられない・・・
(あと、バーでの引き上げや使い方がセンターに活かせてない。ま、これも順番覚えないからカラダの使い方まで気が回らないんですよね・・^_^;)
でもねー、これってずっと前のブログにも書いたけど
覚えるのは訓練ですよね。
あと慣れ。
ラモンテの先生たちは、親切なもんだから
何回も何回も順番出しを詳しく説明して、音楽でやって見せて
さらに音楽で実際生徒さんたちが動くときも、注意よりはほとんど順番を言ってあげている・・・汗
こんな感じだと自分の頭で覚える訓練ができないですね・・
順番は言ってもらえるもん。になっちゃいますもんね。
親切なのも考えもんですな。
自分でもふと、言い過ぎなことに気づいて黙ってみたりすると
同時に突然みなさんの動きも止まる・・・アチャーーー

基礎レッスンの後に行ったバリエーションクラス。
振り付けが大好き。というりな先生が
ラモンテの生徒のために3作品作ってきてくださいました。
こうやって踊りをやると、今言ったすぐに覚える能力も大事ですが
踊りに基礎がいかせないとですね。
というか、踊りをやると
基礎で何に立ち戻らないといけないかが、明確に見えてくる。
そして何のために地道な基礎レッスンがあるのか、わかる。
最近、まずは立つところ。手の形。顔のつけ方。
地道の極致をいっているラモンテ指導。
演歌調の踊り方になってる子どもたちや、逆に顔と手の動きが連動してなくて能面踊りになってる子、
タルタルな筋肉の叩き直し。
つらい時期かもしれませんが、ワンステップ上がってほしいので
続けるしかないですね。
大人はセンター増やさないとですかね。
バーは確かにかなりいい感じですから。
こうして外部の先生をお呼びして、いつもと違った空気感と
まったく違うアンシェヌマンを覚えていくのは脳みその刺激になっていいことですね。
注意の仕方も違うアプローチで、ふと回路がつながったり
私たちが気づかなかったところなども、教えてくださり
まさに、明日への活路ですね。




りな先生、ありがとうございましたっっ
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