さっちん史-スイス留学時代 こぼれ話-
今日は王子の病気もひと段落つき、さっそく保育園に連れていき
自習(バーレッスン ポワントで頑張ったわ!)+特練で怒鳴りまくり
けっこう疲れてはいるんですが、
久々の保育園で、王子はくたびれ果てて
ご飯食べずに、ミルクだけ寝ながらガブガブ飲んでグースカ寝ているし、
旦那クンもワインぐびぐび飲んで一緒にグースカ寝ているので
なんとなく さっちん史でも書こうかと・・・
というか、ほかにやること(やらないとイカンこと)は山ほどあるのに
そういうときは、たいがいこーいうどーでもいいことをしてしまうのは人間の性なのでしょうか
(オイラだけ??)
まー、そこのアナタもオイラの現実逃避行へいっちょお付き合いくださいよ。
どーでもいいことついでに
今回のさっちん史もどーでもいいこと特集ということで。(オイラ多少ワインで酔っております)
どーでもいいけど、恐ろしかったこと
その①
スイスに到着して、まだ学校生活にも慣れてない初めての週末。
「スイスといえばハイジじゃろー
」
と、浮かれながら 一緒に行ったMちゃんと
ハイジで有名なハイキングコースがあるハイデルベルグという村に行きました。
緑豊かな気持ちの良い、スイスの田舎の町並みを歩きながら
たまに聞こえる教会の鐘の音に
「結婚式かねぇ~?」なんて浮かれながら、ガイドブックの超簡易地図を頼りにてくてく歩くうちに
どんどん山深くなっていき・・・
でも、地図に載ってる「ハイジの家」とか「ペーターの家」とかないじゃん!
これを見ないうちは帰れんよねー
とか言いながら、さらに山奥へ迷い込むこと数時間・・・
気がつくと、切り立った崖のふちで谷底に落ちそうになりながら歩いているという
信じられないことに・・・
ちょっと・・
これ落ちたらマジ死ぬよね・・・
ハイジのおうちあきらめようか・・
と、引き返してほんとーにヨカッタです!
あのまま行ってたら、超上級者コースで山越えしてしまうところでした。(というか、死んでました)
しかし、帰り道はすでに夕刻に差し掛かっており
霧で1メートル先が見えない状態。
怖くて死にそうでした。
何百という放し飼いの牛がたくさんいる小道を、
牛さんかき分けながら歩かないといけなかったり!
だーれもいない霧深い山奥で、帰り道も分らずに見る大量の牛こそ怖いもんはありません。
しかし、なんとかかんとか村にたどり着くことができたので
今の、さっちんがあるのです。
いやー、こわかった。←ばか
怖かった話
その②
顔面が2倍に腫れるほどの大けがを負ったスイスの雪山
この時は、スイスに住んで2年くらいはたっていたと思いますが、
バレエ友達の彼氏がスイス人で
「みんなでスキー行こうよ」って誘われて
「スキーなんてしたことないし、骨折したら最悪だから行かん!」
って言ったら、
「ほいじゃー、そりにしよう」
ってことになり、ルツェルンの山に遊びに行きました。
そりって、日本人が思うような
プラスチックでできたそりで、ちょっとした場所をすべって遊ぶんじゃなかったんですよ!!
奥さん!!!
サンタが使うような、木と鉄でできた本格そりで、山頂からそりコースを
町まで滑り下りるんですよ!!!何キロもあるんですよ!
日本人にゃ考えられないですよね!
しかも、途中信じられない急こう配で何十メートルもあるようなところが
何か所もあって、すごいスピードが出て怖いなんてもんじゃないんです。
オリンピックとかで出てくるスキーのジャンプ場みたいな、ものすんごいところを
そりで滑り下りろと???
(゚д゚)ェェェェェェェェエエエ!!
でも、とにかくそり以外に、まちまで降りる手段ないし
嫌でもなんでもやるしかないんですわ。
そして、やってしまいました。
超スピードがでたまま、雪にひっかかって大回転。
しかも、落ちそうなのでそりについてるロープに自分の手首を巻き付けていたのが災いし、
大回転して落ちても手首からそりが離れず、そのまま空を切って私の顔面を直撃したんです!
たぶん5キロはある剛鉄そり!
それが目の横のこめかみあたりを強打したんですよっっ!!
なんで死ななかったのか不思議です。
ドラマで、灰皿とかで殴られて死んでるけど
あたしは5キロの巨大そりでおもいっきり殴られたようなもんです。
思うに、当然そこは氷点下の世界で
顔も凍えていたのが良かったのかも。。。
痛さをこらえながら
なんとか、町まで降りて
チューリヒまで帰るころには
顔半分が大きく膨れ上がっていました。
鼻と目の段差がなくて、ほんとにリアルお岩です。
このまま、治らなかったらどうしよう・・・
泣き暮らすこと1カ月
腫れがひくと、今度は腫れた部分がすべて黒いアザに・・・
そりなんかに誘ったクソスイス人を恨みつつ
自分を呪い、行ったことを後悔しつつ3カ月(くらいだったと思う)
ようやく、元通りに。
いやーほんと。
こわかったー←ばか!
こうしてみると、けっこうアホなことたくさんしでかしてます。
忘れてることも山ほどあるし。
ま、また思い出したら
ワイン飲みながら、チョラチラと書いてみたいと思います。
顔が腫れた写真は当然ありません。
なので、カンケーないけど
披露宴の幸せ写真でも見といてください
お顔が治ってほんとヨカッターー

自習(バーレッスン ポワントで頑張ったわ!)+特練で怒鳴りまくり

けっこう疲れてはいるんですが、
久々の保育園で、王子はくたびれ果てて
ご飯食べずに、ミルクだけ寝ながらガブガブ飲んでグースカ寝ているし、
旦那クンもワインぐびぐび飲んで一緒にグースカ寝ているので
なんとなく さっちん史でも書こうかと・・・
というか、ほかにやること(やらないとイカンこと)は山ほどあるのに
そういうときは、たいがいこーいうどーでもいいことをしてしまうのは人間の性なのでしょうか
(オイラだけ??)
まー、そこのアナタもオイラの現実逃避行へいっちょお付き合いくださいよ。
どーでもいいことついでに
今回のさっちん史もどーでもいいこと特集ということで。(オイラ多少ワインで酔っております)
どーでもいいけど、恐ろしかったこと

スイスに到着して、まだ学校生活にも慣れてない初めての週末。
「スイスといえばハイジじゃろー

と、浮かれながら 一緒に行ったMちゃんと
ハイジで有名なハイキングコースがあるハイデルベルグという村に行きました。
緑豊かな気持ちの良い、スイスの田舎の町並みを歩きながら
たまに聞こえる教会の鐘の音に
「結婚式かねぇ~?」なんて浮かれながら、ガイドブックの超簡易地図を頼りにてくてく歩くうちに
どんどん山深くなっていき・・・
でも、地図に載ってる「ハイジの家」とか「ペーターの家」とかないじゃん!
これを見ないうちは帰れんよねー
とか言いながら、さらに山奥へ迷い込むこと数時間・・・
気がつくと、切り立った崖のふちで谷底に落ちそうになりながら歩いているという
信じられないことに・・・

ちょっと・・
これ落ちたらマジ死ぬよね・・・
ハイジのおうちあきらめようか・・
と、引き返してほんとーにヨカッタです!
あのまま行ってたら、超上級者コースで山越えしてしまうところでした。(というか、死んでました)
しかし、帰り道はすでに夕刻に差し掛かっており
霧で1メートル先が見えない状態。
怖くて死にそうでした。
何百という放し飼いの牛がたくさんいる小道を、
牛さんかき分けながら歩かないといけなかったり!
だーれもいない霧深い山奥で、帰り道も分らずに見る大量の牛こそ怖いもんはありません。
しかし、なんとかかんとか村にたどり着くことができたので
今の、さっちんがあるのです。
いやー、こわかった。←ばか
怖かった話

顔面が2倍に腫れるほどの大けがを負ったスイスの雪山
この時は、スイスに住んで2年くらいはたっていたと思いますが、
バレエ友達の彼氏がスイス人で
「みんなでスキー行こうよ」って誘われて
「スキーなんてしたことないし、骨折したら最悪だから行かん!」
って言ったら、
「ほいじゃー、そりにしよう」
ってことになり、ルツェルンの山に遊びに行きました。
そりって、日本人が思うような
プラスチックでできたそりで、ちょっとした場所をすべって遊ぶんじゃなかったんですよ!!
奥さん!!!
サンタが使うような、木と鉄でできた本格そりで、山頂からそりコースを
町まで滑り下りるんですよ!!!何キロもあるんですよ!
日本人にゃ考えられないですよね!
しかも、途中信じられない急こう配で何十メートルもあるようなところが
何か所もあって、すごいスピードが出て怖いなんてもんじゃないんです。
オリンピックとかで出てくるスキーのジャンプ場みたいな、ものすんごいところを
そりで滑り下りろと???
(゚д゚)ェェェェェェェェエエエ!!
でも、とにかくそり以外に、まちまで降りる手段ないし
嫌でもなんでもやるしかないんですわ。
そして、やってしまいました。
超スピードがでたまま、雪にひっかかって大回転。
しかも、落ちそうなのでそりについてるロープに自分の手首を巻き付けていたのが災いし、
大回転して落ちても手首からそりが離れず、そのまま空を切って私の顔面を直撃したんです!
たぶん5キロはある剛鉄そり!
それが目の横のこめかみあたりを強打したんですよっっ!!
なんで死ななかったのか不思議です。
ドラマで、灰皿とかで殴られて死んでるけど
あたしは5キロの巨大そりでおもいっきり殴られたようなもんです。
思うに、当然そこは氷点下の世界で
顔も凍えていたのが良かったのかも。。。
痛さをこらえながら
なんとか、町まで降りて
チューリヒまで帰るころには
顔半分が大きく膨れ上がっていました。
鼻と目の段差がなくて、ほんとにリアルお岩です。
このまま、治らなかったらどうしよう・・・
泣き暮らすこと1カ月
腫れがひくと、今度は腫れた部分がすべて黒いアザに・・・
そりなんかに誘ったクソスイス人を恨みつつ
自分を呪い、行ったことを後悔しつつ3カ月(くらいだったと思う)
ようやく、元通りに。
いやーほんと。
こわかったー←ばか!
こうしてみると、けっこうアホなことたくさんしでかしてます。
忘れてることも山ほどあるし。
ま、また思い出したら
ワイン飲みながら、チョラチラと書いてみたいと思います。
顔が腫れた写真は当然ありません。
なので、カンケーないけど
披露宴の幸せ写真でも見といてください

お顔が治ってほんとヨカッターー

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