さっちん史 -スイス留学 RAD試験編-
そんなこんなで劇太りしつつ(詳細はコチラ)も、レッスンはそれなりに頑張ってました。
特にスイス留学して一番自分の糧になったのが、RAD(ロイヤルアカデミーオブダンシング)の試験を受けるために、必死で練習を重ねたことです。
このRAD(アールエーディー)は、英国式の基礎がどれくらいできているかの試験で、何段階もレベルがあるんですが、私はエレメンタリー(初級)とインターメディエイト(中級)を受けました。(この下にもグレードが何種類もあり、上にはアドバンス(上級)があります)
私は中級を受け終わって、モダンの学校に移籍したため上級は受けませんでしたが、上級はかなりテクニカルになるため、基礎をしっかりつくれる中級までで自分の中では十分でした。
この試験を受けるために、スイス人と結婚してる日本人の先生に学んだんですが、彼女のレッスンがまた素晴らしく、本当に立ち方から直されました。
プリエだけで2時間費やしたりしました。
内側から少しずつ正しく鍛えていく彼女のやり方のおかげで、うわべだけテクニックをつけて、どこかしら弱々しい踊りかただった自分がだんだんと力強く一皮むけた踊り方になっていけました。
今私がみなさんに伝授しようとしてるバレエテクニックはひとえにこの人から学んだと言っても過言ではないかもしれません。
ひろみ先生

この方、一見まぁ普通のおばちゃんだったりして
決してバレリーナバレリーナしてません。
体の条件もバレエ向きではなく・・・
でも、そういう人の方が 正しい使い方をより研究しているので
ものすごく教え方がうまいのです。
あまり苦労しなくても器用になんでも出来てしまう人だと
現役向きだけど教えには向いてなかったりしますよね。
長嶋茂雄サマだってそうですよね。
あの人
「だからね、来た球をこうぐっとやって ガっと当てればいいんですよ。そしたらホームランですよ」
とか言ってたらしいですね。
それってバレエで言えば
「だからね、とにかくクルクルっと5回転回って、190度足を広げて2メートルくらいジャンプすればキレイにみえますよ。はいやってみて。え?なんでできないの?」
てな感じですかね。
しかしかくいうワタクシも、もちろん天才ではありませんが
比較的体つきがまっすぐなため、回ったり跳んだりするのにあまり労力を要しなかったタイプでした。
労力を使わないので当然筋肉も発達せず・・・
筋肉を使わないと伸びのある美しい動きにならないんですよね。
だからある程度までは動けるようになるけど そこから一皮むけれない。
そんな私を救世主のように救ってくれたのが ひろみ先生ですわ。
現在もスイスに在住ですが、ごく稀に日本に帰国することもあるらしいので
その時はぜひ講習会とかお願いしたいなーとか思ってます。
みなさんもきっと一皮むけれること間違いなしですよん
しかしねぇ。
最近思うのですよ。
このひろみ式レッスンのおかげで、おとなクラスのみなさん(常連さんたち)
すごおくバーは美しくなってきたと思うんです。
しかしねぇ。
やっぱり少し早い動きにしたり、複雑なステップを入れたりするとすべてがもろくも崩れ去るんですよね。
基本ができてもそれが応用できなければ踊りにならないわけだし
やっぱり高度なテクニックの反復練習も大事だし、早く覚えられる脳を常に鍛えるのも大事なことだな・・と感じます。
いいんですよ。
最終目標が美しい体をつくること。
のみならば。
でも、最終的に舞台の上で踊りたいならばやはり そういう練習が必要だし練習の絶対量も必要になってくるんですよね。
今日は久々にプレキッズとジュニアのクラスを偵察に行ったんですが
うーむ・・やはり週1回のレッスン量では少なすぎるな・・と感じました。(踊りをするには)
私はバレエ少女だったので小3の時点ですでに毎日レッスンしてましたが
最低週2~3はやらないと なかなか思うようには上達できないです。
でも、週2~3回やってあげれるキャパもないわけで・・
そんなにやっていらんわ。って親御さんも結構多いのね。と思わせる事件もあり。
週1回なら1回なりのものを目指せばいいのかもしれないけれど
どうしても自分が通ってきた道を基準にみてしまって 悩ましいひとときでした。
でもできることなら 発表会のためには
やはりもう少しクラスを増やす方向で検討したほうがいいでしょうね。
おとなは週3どころか毎日のようにレッスンしてらっしゃる方がたくさんおられるので
しっかり鍛えられますが(覚悟)
・・・いやはや なんか さっちん史じゃなく
「ラモンテの現状を悩むブログ」的になってしまいましたが・・・
さらに話はそれて
うちの王子。
やっと最近おすわりできるようになったのよ。の図。
おとなりのカワイコちゃんは 以前このブログで紹介した(コチラ)バレエママ友の姫のHちゃん。
1歳を迎え少女のような顔になってました。
相変わらず可愛い
ちょっと人見知りが激しくなり 警戒心が芽生えております。

オラオラーーおいらだっておすわりぐらいできるんだぜーー
またもや可愛いHちゃんを前に上機嫌の王子。
雄たけびをあげて、Hちゃんを怖がらせていました。
しかし、Hちゃんのが4カ月年上なのに
この
アタマのでかさ・・・
足の太さ・・・
カラダのでかさ・・・
いいのか??
ま いっかーー
特にスイス留学して一番自分の糧になったのが、RAD(ロイヤルアカデミーオブダンシング)の試験を受けるために、必死で練習を重ねたことです。
このRAD(アールエーディー)は、英国式の基礎がどれくらいできているかの試験で、何段階もレベルがあるんですが、私はエレメンタリー(初級)とインターメディエイト(中級)を受けました。(この下にもグレードが何種類もあり、上にはアドバンス(上級)があります)
私は中級を受け終わって、モダンの学校に移籍したため上級は受けませんでしたが、上級はかなりテクニカルになるため、基礎をしっかりつくれる中級までで自分の中では十分でした。
この試験を受けるために、スイス人と結婚してる日本人の先生に学んだんですが、彼女のレッスンがまた素晴らしく、本当に立ち方から直されました。
プリエだけで2時間費やしたりしました。
内側から少しずつ正しく鍛えていく彼女のやり方のおかげで、うわべだけテクニックをつけて、どこかしら弱々しい踊りかただった自分がだんだんと力強く一皮むけた踊り方になっていけました。
今私がみなさんに伝授しようとしてるバレエテクニックはひとえにこの人から学んだと言っても過言ではないかもしれません。
ひろみ先生

この方、一見まぁ普通のおばちゃんだったりして
決してバレリーナバレリーナしてません。
体の条件もバレエ向きではなく・・・
でも、そういう人の方が 正しい使い方をより研究しているので
ものすごく教え方がうまいのです。
あまり苦労しなくても器用になんでも出来てしまう人だと
現役向きだけど教えには向いてなかったりしますよね。
長嶋茂雄サマだってそうですよね。
あの人
「だからね、来た球をこうぐっとやって ガっと当てればいいんですよ。そしたらホームランですよ」
とか言ってたらしいですね。
それってバレエで言えば
「だからね、とにかくクルクルっと5回転回って、190度足を広げて2メートルくらいジャンプすればキレイにみえますよ。はいやってみて。え?なんでできないの?」
てな感じですかね。
しかしかくいうワタクシも、もちろん天才ではありませんが
比較的体つきがまっすぐなため、回ったり跳んだりするのにあまり労力を要しなかったタイプでした。
労力を使わないので当然筋肉も発達せず・・・
筋肉を使わないと伸びのある美しい動きにならないんですよね。
だからある程度までは動けるようになるけど そこから一皮むけれない。
そんな私を救世主のように救ってくれたのが ひろみ先生ですわ。
現在もスイスに在住ですが、ごく稀に日本に帰国することもあるらしいので
その時はぜひ講習会とかお願いしたいなーとか思ってます。
みなさんもきっと一皮むけれること間違いなしですよん
しかしねぇ。
最近思うのですよ。
このひろみ式レッスンのおかげで、おとなクラスのみなさん(常連さんたち)
すごおくバーは美しくなってきたと思うんです。
しかしねぇ。
やっぱり少し早い動きにしたり、複雑なステップを入れたりするとすべてがもろくも崩れ去るんですよね。
基本ができてもそれが応用できなければ踊りにならないわけだし
やっぱり高度なテクニックの反復練習も大事だし、早く覚えられる脳を常に鍛えるのも大事なことだな・・と感じます。
いいんですよ。
最終目標が美しい体をつくること。
のみならば。
でも、最終的に舞台の上で踊りたいならばやはり そういう練習が必要だし練習の絶対量も必要になってくるんですよね。
今日は久々にプレキッズとジュニアのクラスを偵察に行ったんですが
うーむ・・やはり週1回のレッスン量では少なすぎるな・・と感じました。(踊りをするには)
私はバレエ少女だったので小3の時点ですでに毎日レッスンしてましたが
最低週2~3はやらないと なかなか思うようには上達できないです。
でも、週2~3回やってあげれるキャパもないわけで・・
そんなにやっていらんわ。って親御さんも結構多いのね。と思わせる事件もあり。
週1回なら1回なりのものを目指せばいいのかもしれないけれど
どうしても自分が通ってきた道を基準にみてしまって 悩ましいひとときでした。
でもできることなら 発表会のためには
やはりもう少しクラスを増やす方向で検討したほうがいいでしょうね。
おとなは週3どころか毎日のようにレッスンしてらっしゃる方がたくさんおられるので
しっかり鍛えられますが(覚悟)

・・・いやはや なんか さっちん史じゃなく
「ラモンテの現状を悩むブログ」的になってしまいましたが・・・
さらに話はそれて
うちの王子。
やっと最近おすわりできるようになったのよ。の図。
おとなりのカワイコちゃんは 以前このブログで紹介した(コチラ)バレエママ友の姫のHちゃん。
1歳を迎え少女のような顔になってました。
相変わらず可愛い

ちょっと人見知りが激しくなり 警戒心が芽生えております。

オラオラーーおいらだっておすわりぐらいできるんだぜーー
またもや可愛いHちゃんを前に上機嫌の王子。
雄たけびをあげて、Hちゃんを怖がらせていました。
しかし、Hちゃんのが4カ月年上なのに
この
アタマのでかさ・・・
足の太さ・・・
カラダのでかさ・・・
いいのか??
ま いっかーー

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