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肺炎治った矢先に

花ちゃん、ようやく肺炎治った感じなときに
今度は王子がインフルに・・・

子どもが生まれて初めてインフルにかかりました。

毎年必ず予防接種はしてきたけど・・・

今回初めて罹患して、わかったこと。

タミフルってすごいですね

それまで40度を超す熱だったのに、飲んで死んだように寝続け
起きた時には、36度。
発症当日に解熱するとは。

いやいあ、タミフル素晴らしい。
ある意味劇薬なんじゃ・・・

私も予防投薬で、とりあえずタミフルすぐ飲みました。

私もなんとなく調子悪くて
ちょっとインフル菌増殖してるかも・・・
ていう予感あったんだけど
翌日にはすっかり調子戻りまして。

ま、そんなこんなで
調子悪い時には、とりあえずマスクして教えしたり。

マスクしたら動きをセーブすればいいものを
いつも通りに頑張っちゃうもんやから
マスクに蒸気がこもりまくり。
水滴になり、口回りびしゃびしゃ・・・
最悪でした。

ま、自分でも知らないうちに保菌者になってる人がほかにもいるかもしれないし
こんな口回りビッシャビシャになって、抗菌効果は限りなく薄いよね。

そう割り切って、子どもクラス参観日は通常通りに行いました・・

見るたびに、わが子含めほかの子たちもすごい上達してますねー

緊張感あり、そして一人ひとりにくまなく目を配るすごいクラスですねー


てな感想をいただけました~

ちょっとシゴキすぎかなー
と思っちゃったりもしますが、まぁ結果が出てなんぼだと思っているので
その成果を保護者さまが感じてくださっているのなら、嬉しくお褒めの言葉をお受けいたしまする

でも、実際には不満やら疑問に思っておられることなんかは
なかなか逆に声には出して言えないところだと思います。

バレエをやったことがない保護者が大半だと思います。
素人目に見て、足が高く上がるようになったり
ぐるぐる回れるようになったり、180度足を開脚してジャンプすることは
分かりやすい「上達」だと思うし
そこらのテクニックができるようにならないと、もちろんいけないんですが

・足がどれくらいターンアウトして、そのための筋肉を意識してうごかせているか

まずは、1番はこれにつきるし

・どれくらいきちんとアームスとエポールマンを使えているか

・音楽の頂点と動きの頂点をきちんと合わせられ、なおかつ音の間を聞いて動けているか


ここらへんを置いて、上記のぐるぐる回ったりができていても
絶対にプロにはなれないです。


もっと言えば
・その完成形に近づくために、どこをどのように矯正すべきか

・またそのために何をどれくらい練習すべきか


このあたりを確実に自分で理解して、それを真摯に追及するという基本的姿勢。

それがない限り、まず本当の意味で上達はありえないですよね。



そして、ラモンテの生徒たちに今ものすごく身に着けてほしいところでもあります。
逆に言うと、そこがまったく足りてないところです。


そして、今私たちが目指しているそんなところの
「上達」が保護者の方々にも見えてほしいな。
そういうラモンテの意思をくみ取って頑張ってついてきてくれている子どもたち。
今、急に回れなくてもいいんです。
てかその前のプリエが汚すぎたら話にならんのです。
回ってるルティレがブラブラだと話にならんのです。
てか、その前に軸が取れてない限り話にならんのです。

それらを考えながらレッスンできるようになってほしいと切に願っています。

今は本来自分で考えるべきその心の声を、私が声を張り上げていますが
それが許されるのは小学生までだと思っています。

中学生になった時点で、まだ声を張り上げないと
いけないような状態だと、ちょっと困っちゃいますねー

それまで、あと数年今の小学校高学年ちゃんたちが
中学卒業くらいまでは、(あと5年くらいかな)
グランマに元気でいてもらわないとですね。

熱は下がれど、登園できない王子の世話を終始焼いているのは
心筋梗塞の爆弾を抱えたグランマ・・・

彼女が倒れた時点で、またすべての話が狂ってくる・・・
という綱渡りな生活。

うーむ、4歳と1歳を抱える母。
自分で選んだこととはいえ、両立するって恐ろしい話だ。

てなとこで「ママと一緒にねるー」
と王子が抱っこされに来たので、さいならー

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恐ろしい・・・2歳児

今日はある人のブログを読んで

「力を抜くことの大切さ」とか(テクニックはもちろん、人生についても)
「子どもクラスのあり方、教え方」なんかを読んで
共感したり、
んー?ちょっと違うような気もするーーってこともあったので
総合的にもう一度これらのことを自分なりにブログってみようかと思ったんですが

そのことを書くあらすじを風呂入りながら考えているうちに

あらすじ・・・「やっぱり自分が経験したことから、学んだことからしか人には教えられない」
ってところを膨らませてたら

うちの王子のことを思い出しました。

経験ていっても、2歳のときの記憶なんてある人ほとんどいないのに
その頃の経験を生かして、子育てなんてできないよね。
私は6歳からバレエ始めたから、3歳から始めてる子の気持ちなんてわからないです。
実際、私は子供教えてないから緊急的に問題ではないけど
方針を打ち出すときにはやっぱり自分の中に明確な答えが見つかってないなーと思います。

3歳って、王子があと半年したらなるんだよ?

バレエなんて、まったくできる気がしない・・・
自分が6歳からやったからそう思うのか・・

でも三歳児クラスって人気なんだよね。
女の子はしっかりした子も多いし、それなりには何かできるようになってくる感じ?
今では英語教育も2歳くらいから始めるくらいだから
その一環なのかな?
でも、5歳までのバレエとそのあとの小学生以降のバレエって全然別物ですね。
やっぱり自分の経験から重ね合わせちゃうけど、5,6歳からバレエ習うのが一番最適でしょうねー

今3歳でバレエ習い始めた子は、将来そのことを覚えているのだろうか・・

私は4歳以下の記憶は、ほとんど皆無なんだが・・

6歳で初めて教室にいったときのことは鮮明に覚えてます。(内容は覚えてないけど)

でも女の子が生まれて、なんか周りの子よりシャンシャンしてるような感じだったら
3歳になったとたんに、バレエすぐやらせたくなる親御さんのお気持ちもわからないでもないので
ラモンテとしてはもちろん受け入れてます。

しかし、5、6歳とレッスン内容があまりに違ってくるため
4月くらいからクラスを分けたけど
それはそれで、ちょっとお姉さんたちがいない分
みんな赤ちゃん返りのようになっちゃって
こないだまでしっかりしてたと思う子までもが、ギャン泣き大会に参加したり・・

その方のブログだと
5歳~小学生までのクラス(からしかないんですが)は、
まずクラスのほとんどはお話させて、先生に抱き着きたければ思う存分じゃれさせ
走り回りたければ走り、バレエはやりたい子だけやらせる・・・みたいです。
でも、子どもが安心して自分を出せる居場所を作るためと
楽しい、と思うことはとことんやり続ける子どもの集中力を伸ばしたいそうです。

うちで、5.6歳児にさすがにそれは適用できんけど
ギャン泣き大会の3,4歳児にはいいのかもねー
どのみちバレエはできないもんなー
ま、60分のうち最後の15分くらいバレエらしきことして
あとは完全に遊ばせる覚悟がないとできないことですね。
きっと完全にジャングル化してるでしょうからね。

ほんと、うちの王子に毛が生えた程度の年齢のお嬢さんたち
が10名ちかくもぎゃん泣き状態なのを、必死でバレエとして教えようとしている
艶子先生サマの苦しみが伝わってきて
バレエを教える、という概念は取り払ったほうがいいのかも。
と思えてきました。
バレエ教室は楽しいところ。

それだけ思ってくれたら、大成功なのかもしれませんね。


小学生以上のクラスのあり方について、私が思うところや
大人クラスの力を抜く・・についてのテーマはまた次回に書くとしてー


2歳児がどんなに恐ろしいか、みなさん聞いてくださいよー

機嫌いい時は、ほんとサイコーに可愛いんですがね。
旦那クンに似て、穏やかで優しいけど
いったんハマると、恐ろしく頑固なところと2歳児のダダコネが混ざってエライことになります。


今日の日記。(どーでもよくて長いです。ただのストレス発散なので注意)

保育園のお迎えの帰り、自宅の駐車場に到着。
車に傘おきっぱだったので、
「傘オウチまで持って帰ってくれる?」というと
ご機嫌に傘を持って歩く。

しかし、なんか突然
「いやーー!あっちに行くのーー!」とあらぬ方向に行こうとする。
(この突然てのが大変です。私が見ていない方向になんかあったんでしょうねー)
道路に飛び出そうとするので、はがいじめにしていると
信号待ちの運転手に笑われる。
傘を振り回すので、私に当たりまくりさらに笑われる。

「もうっ、じゃぁひとりで行きんさい」
と、ほっといて行くフリすると
道路に転がって泣き出す。
くそーー、と思いながら丸太(王子)を肩に抱えながら
とりあえずマンションのエントランスに入る。
※注:参考にしている育児本によると、この場合気のすむまで行きたいところに行ってあげるのが、ベストらしいが・・・(どこまで行きゃーいいのか・・)
※注2:王子はギャン泣き中、体を硬直させているので、完全に丸太状態になります。


郵便物と取ってエレベータの前まで行く。
「ゆーと君が全部持つのーーー!」
と大小さまざまある郵便物を持ちたがる。
「バラバラになるから、コレだけ持ってくれる?」
「いやーー!全部持つのー」
王子座り込む。

しょうがないので、小さいものは中に挟み、落ちないように持たせるが
片手に傘も持ってるので、当然バラバラに落ちる。
「ママが傘持っててあげるから、両手でもちなよーー」
「ぎゃーー!いやー!全部持つのーー」
そして、傘持ちながら必死に郵便物を拾うがうまくひろえず、
できないことが、不満な王子は泣き叫び転ぶ・・・

そうこうしてるうちに、エレベータが来たら
「ぎゃー!ゆうと君がボタン押したかったのにーー!」
「もー!しょうがないじゃん。また明日押そうね」
「いやー!!」

もう一人住人のおばちゃんが来たので
しょうがなしに、再度丸太(王子)を抱える。
肩に保育園バック。
脇に傘。
暴れる14キロの丸太をもう一方の肩に担ぎ、
郵便物を必死で持つ・・・

おばちゃん「あらまー、大変ねぇ。今は何言ってもダメな時期じゃねぇ」
私「はぁ、、、、、」

もう疲れた。置いて帰りたくなる・・・

エレベーター降りる。
丸太も降ろす。
地面に寝ころんだまま、暴れながら泣いている。
「ゆうと君がボタン押したかったーー!」
くそーー!!!と怒りがこみ上げるが
育児本を思い浮かべる私。

「わかった。じゃあ、荷物置いてからまたエレベータ乗りに来ようよ♪」
務めて明るく言う私。
「うん、、」
と理解したかと思いきや、すぐにエレベータに乗れないとわかったとたん
再度寝ころんで泣く丸太・・・
くっそーーー!!
私はまたさっきの無理な体制で、なんとか自宅までたどり着き
荷物を置き、エレベータの旅に出る。
※注:家に着いたらこのまましばらく転がしとく場合もあります。今日は育児本を思い出したので・・・


ボタン押してる間に少し機嫌が直ったが
今度は
「ご飯が食べたかったのにーー!」
とギャン泣き・・・
おいおい、ボタンの欲望が果たされたとたんそれかよ!
その間に1階に着き、小学生2人と40代の奥様が乗ってくる
おばちゃん「あらー、降りないの?」
私「いいんです。エレベータの旅してるだけなので・・・」
王子「ぎゃおーーー、ごはん食べたいーー!」(号泣中)
小学生「いったい何があったんですか?」
私「いや・・・、ただボタンが押したかったみたい・・」
小学生「はぁ・・・・」


ずーーっと泣き叫び続ける王子をまたまた抱えて
うちまで戻る。
これでも、まだ私の心には余裕がある。
しかし・・・まだまだ解放されないのよねーー

「だっこー、だっこー」
玄関で抱っこしながら、靴ぬがせようとすると・・・・
「ぎゃー!!靴脱がないの!!!」
・・・ああ、今日はエンドレスか・・

ちょっと面倒になってきたので、そのまま自分だけ家に上がり
手を洗って、ちょっと放置。(ちょっとだけ冷静になりたい)
振り返ると、靴脱がないのーーと泣き叫びながら
靴はいたまま、家の中を泣き走るクソ王子・・
「もーー!何やっとんじゃーー!」
捕まえて靴をむしり取り、玄関に投げつける私・・・

「ぎゃおおーーーー」

裸足のまま床に倒れて
この世の終わりのように泣き叫ぶ人・・・

あーー、疲れた・・・
誰か助けてくれーーー

といってもだれも助けてくれないので
いつもあげないオレンジジュースでご機嫌取り作戦。
突然機嫌が直り一安心。
「ママ、一緒に飲む?」などという気遣いまで見せる素晴らしさ。

「よし、じゃあごはんたべよっかー」
とイスに座らせようとしたとたん・・
復活・・・

「靴履きたかったのーーー!!うわーーん 泣」
えーー?
粘着質?



「靴はいてどうするんよ?さっきお外出たら、ごはん食べたいって泣いたじゃん!」
「お外でるのーーー!靴履きたいのー!じぶんでーー」
「はいはい、明日ね」
「明日、いやーー!い や だ --!」
「あ、じゃあママがゆうと君のごはん食べちゃうねー。あーおいし(食べるまね)」
「ぎゃーーー!食べる食べるのよぉーー!ママ、あっちいって!!」
「はい、じゃあ椅子座って食べようね」
「いらないの!食べないの!ぎゃおおーーーー」

・・・・・・・

このあと、10分くらい格闘して
ようやく椅子に座らせる。


「ママが食べさせて!」
というので、かぼちゃを半分にして口まで持っていくと
「ぎゃーー!小さくしたらいけなかったのーー!」
とこれまた鼻水たらしながら泣いております。
「小さくしないと口に入らんじゃん!」
といっても、もちろん正論は通用しないこの2歳児。
とりあえず、もういっこあったデカいかぼちゃを
再度食べさせようとしてみたが
今度は口に入らず、床まで落下・・・・
「うわーーん!あれが食べたいのーー!」
「もう、下に落ちてきちゃないからダメ」
「ぎゃーーーー!」

大癇癪・・・

「もう、全部食べないの!」
と、今度は食べ物を床に投げ捨て始めます・・・

ああ、もう現実逃避して眠りたい・・・

とりあえず、
「もう、食べんでもよろしい」
と、無視。

はぁぁ、アイスでも食おう・・
台所の隅に隠れて、さっちん先生現実逃避。
うーん、このボーデンアイスがうまいのよねぇ。
耳と心にフタをします。



お?

なんか静かに一人で食べてる??
しかも、今までのギャン泣きはまるでなかったかのように
なんかご機嫌に独り言いいながら楽しそう・・
「ゆーと君はねぇ、くわ先生が好きなのよ?」
「にんじんさんっ、しーいたけさん、ウフフ♪」



とまあ、ここまで1時間以上こんな感じですわ。

不思議なところで癇癪はふとおさまります。



しかし・・・


こんな人にバレエだぁ?


冗談顔だけにしろ、って思っちゃうわよね。



この苦境を乗り越えた時に、3,4歳児クラスのあり方の新たな展望も見えてくることでしょう。



DEAR 丸太さま

わたくしめに課題を与えてくださってありがとうございます。
今後もキミの成長をバレエへの糧にさせていただきます。



うん。こう思うしかない
疲れる日々・・・・


プロフィール

さっちん先生

Author:さっちん先生


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